大連開発区生活
大連経済開発区に住んでいる筆者の生活模様を特異な視点でご紹介。 大連のありのままの姿を知っていただければ幸いです。
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タイムカプセルみたいな感じ
日本から持ち込んだデスクトップPC・IBMのThinkCentre S50。
ハードディスクを交換して、OS入れ替えようと先日からいじくっていた。


ハードディスクを入れ替え。電源ON。
CDトレイを開けて、OSディスクを入れる。
電源を落として、もう一度電源ON。


いつまで経っても、起動画面が表示されない。
画面は真っ暗なまま。
ディスプレイがスリープモードに入ったということは、シグナル自体が来てない。
CMOSクリアとか、ボタン電池を取り外して、半日放置とか、試してみたけど変化
なし。
マザーボード逝っちゃったかなぁ・・・と諦めムードのまま2週間が過ぎた本日。


ネットでいろいろ調べてみたら、メモリを外してみたら起動した、というブログ
を発見。
さっそくやってみた。
2枚ささっているDIMMのうち1枚を外して・・・


おぉ、起動した!
ボタン電池外していたので、BIOSもリセットされていた。
日付と時間を再セットする。
DIMM壊れたんかな?電源を落とした後、接点を軽くこすって、もう一度DIMMを差
して起動。
なんだ、イケるじゃん。
いわゆる接触不良ってやつ?


このPCを入手したのは2005年で、中古だった。
当時は毎日「大連行きたい」とかブログに書いていたような気がする。
ただその時のメインPCはDellで、S50は予備機で飾っていただけ。
2005年11月に、やっと大連へ出発した時は、S50はそのままで、Thinkpadを2台
持っていった。
2008年に労働ビザ手続きのために帰国した際、Dellの中の大事なファイルをS50
にコピーして
大連に運んできた。
さすがにDellのデスクトップは大きすぎたからねぇ。コンパクトなS50にした次第。


そういう訳で、S50の中身は2005年で更新が止まっていた。
大連に持ち込んでからは、もちろんメインPCとして活躍したけど、それも現在の
Windows7用
デスクトップを購入してからは、部屋のオブジェとなっていた。


今日、久しぶりに起動させてみて、中身を見たら懐かしいファイルが出てくる出
てくる。
BGM用のMP3ファイルもたくさん保存してあって、リー・リトナーのOn The Line
なんてのを見
つけた。1984年のアルバムなんだけど、当時、レコード盤にダイレクトカッティ
ングして録音
されたアルバムということで、オーディオマニアの間ではちょっと話題になって
いたように思う。


当時の一般的なレコーディング方法は、


(1)マルチトラック・テープレコーダーで、各楽器を別々に録音
(2)ミキサーでそれぞれの楽器の音をステレオ2チャンネルにミックス
(3)ステレオ・テープレコーダーで録音。それがマスターテープになる。
(4)マスターテープからカッティング・マシンでレコードの原盤(マザー・ディ
スク)を作成。
(5)あとはマザー・ディスクを工場に持っていくと、スタンパー(金型)を作っ
て、それからレコード盤
が大量生産される。


で、リー・リトナーがやったダイレクトカッティングというのは、


(1)スタジオにミュージシャンが全員集まり、一緒に演奏する。
(2)ミキサーでそれぞれの楽器の音をステレオ2チャンネルにミックス
(3)カッティング・マシンで、その場でマザーディスクを作成。


ということだったわけです。
いわゆるライブ演奏を収録した、ということなのですが、実はもっと条件が厳し
かったりします。
例えば、曲と曲の間の無音の時間ですが、カッティングマシンは待ってくれない
ので、これも計算
しながら、次の演奏をはじめなければいけません。曲間がつまりすぎてもダメ、
空きすぎてもダメ。
余計な音を出してもダメ。ミキサーのセッティングはメモリーできたと思います
が、エフェクタのセッ
ティングまでは無理。これを曲間ですべてやらなきゃならないとすると、無茶苦
茶大変。
ミュージシャンのプレッシャーも相当なもの。演奏ミスったら一曲目からやり直
しですからね。
レコード盤の片面20分は、とにかく気を抜けません。


なんでこんなことをしたかと言うと、当時の一般的なレコーディング方法だと、
テープレコーダーで
最低でも2回録音しなきゃならない。そうすると音質の劣化がある。その2回の
プロセスを省略
したら、音質の良いレコード盤ができるんじゃないか?という「こだわり」がダ
イレクトカッティング
なんですね。
今はデジタルになったから、レコーディング時の音質をキープするのは簡単。
むしろマスタリング処理で積極的に音質変化させてるぐらい。


ダイレクトカッティングの事を思い出して、じゃ、今風にリマスタリングしてみ
ようかと、やってみた。
リマスタリングでは、結構本気モードで音を聴きます。
当時は聞こえてなかった音が聞こえたり、演奏が生々しく聴こえるので、アラが
結構見つかる。
演奏が意外とテキトーというかルーズ。グルーブ感もイマイチだし、あっ、今の
ミストーンでは・・・
やっぱり、キチンと手直しできるデジタルレコーディングの方が良いかなぁ・・・


若い頃のほうが聴力は確実に良かったと思うんだけどね、今は14kHzぐらいまで
しか聴き取れて
ないみたいだし(聴力検査ソフトで測定してみて、ちょっとショックだっ
た・・・)。
でも、今のほうが、若い頃には認識できなかった音まではっきりと感じとれる。
いわゆる円熟ってやつ?
84年の私に、今のリマスタリングした音を聴かせてやりたいね。
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