大連開発区生活
大連経済開発区に住んでいる筆者の生活模様を特異な視点でご紹介。 大連のありのままの姿を知っていただければ幸いです。
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FTPクライアント・ソフト
定番としてはFFFTP。
利用者数はダントツらしい。
私も普段はコレを使ったいるのだが、今回、とある仕事で作成したホームページ
データをアップロードするところでつまづいた。


一つ目のファイルは転送成功。しかし二つ目のファイル転送を開始しようとする
とFFFTPが固まる。
いくら待っても転送は再開されない。
FFFTPはかつてはよく落ちるので、経験豊富なネットワーカーからは酷評されて
いた。


そこで、「堅牢」と言われている「NextFTP」をインストール。
しかし、NextFTPでも同様の症状。
これはただごとではない。


問題は顧客の用意したFTPサーバー(たぶん中国国外にある)にあるようだ。
なぜならば、よく利用する日本のホスティング会社のFTPサーバーでは何の問題
もないからだ。


FFFTPやNextFTPでは「レジューム」と呼ばれる機能がある。
大きなファイルを転送していて途中で失敗することがある。(100MBのうち50MB
転送したところで停止とか)
仕方なく、もう一度ftpサーバーにログインして、同じファイルを転送し始める
と、前回転送済みだった50MBは、もう転送する必要はなくて、残りの 50MBだけ
転送すればOK、というのがレジューム機能だ。
これは、相手のftpサーバーにレジューム機能が実装されていることが前提とな
るが、FFFTPやNextFTPではこの機能に対応しているので、大きなファイルを転送
するときは心強い。


しかし、今回の問題はどうやらそれとは違う。
ファイルサイズはせいぜい大きくても200KB程度で画像ファイルである。
画像ファイルとindex.htmlとスタイルシート。全部で30個程度。
これをアップロードしたいだけなのだが、ファイル一つ転送する毎にftpクライ
アント・ソフトが止まる。
もちろん、一度接続を強制切断し、接続し直せば、転送できるのだが、またファ
イルを一つ転送し終わったところで止まってしまう。
昨日までは、これを30回繰り返して、なんとかファイルをアップロードしていた
のだ。
もちろん、ネットでさまざまな情報を探して、ftpクライアント・ソフトの設定
をあれこれ変えてみた。
だが、状況は変わらなかった。


海外のレンタルサーバなので、サーバー設定をチェックして修正して欲しい、と
はなかなか簡単には言えない(というか話が伝わらないと思われる)
転送に失敗するのは仕方がないとしても、適当な時間、転送が止まっているのな
ら、さっさと見切りを付けて接続し直して転送を続けてくれる、そんなftpクラ
イアント・ソフトはないものだろうか?
いわゆる「リトライ機能」というやつである。


探してみたところ2つ見つかった。
一つは「airI」というソフト。
http://aitama.s61.xrea.com/06_dlul_archiver.html
裏ツールに属するソフトで、上のホームページは中国からでは見ることができない。
プロキシなどを差して接続してください。
8年前に開発がストップしてしまったソフトなので、どうかな?と思ったが、
IriaやIrvineというダウンロードソフトを使い慣れた人なら、おそらく問題な
い。操作体系が一緒だから。
ftpの接続設定をして、アップロードしたいファイルをフォルダごとリスト画面
にドラッグ&ドロップ。
あとはアップロードボタンを押すだけ。実に簡単だ。
ひたすらアップロードをするだけのソフトで、みるみるうちにファイルのアップ
ロードは進んでいく。
しばらくしたらアップロードは完了してしまった。
30回も手動でftp接続し直していたのがバカみたいである。


もう一つは「SmartFTP」というソフト。
マニアには評判のFTPクライアント・ソフトだ。
広告が表示されるものの、基本的にはフリーで使えるソフトだということだった
が、最近のバージョンアップで、30日の使用制限機能が設けられたらしい。
それならば、旧バージョンを探してダウンロードするまでだ ("" ̄д ̄)ケッ!
だが、古いバージョンではインストールの途中で「新しいバージョンにしてく
れ、これは使えない」みたいなメッセージが表示され、プログラムが起動しない
\ (`o'"") コラーッ
仕方がないので、30日お試しバージョンをダウンロード。


エクスプローラーと同じ操作方法と書いてあるが、独特のユーザーインター
フェースである。
ftpに接続はできるのだが、その設定をどうやって保存するのかがわからない。
ブックマークに登録すれば良いらしいが、そのやり方がわからない。
結局、日本語の解説ページにお世話になる。
やはり、英語表記ではわかりにくい。日本語化しよう。
日本語言語パックが用意されているので、ダウンロードボタンを押したら、リン
ク切れ。
Googleで検索しても、すべてそのページにリンクされている。日本語化はあきら
めた。


さっそくファイルをアップロードしてみる。
フォルダごと、ドラッグ&ドロップすると、なにやらダイアログ・ボックスが表
示される。
コピー先に同じ名前のフォルダがあるので、名前を適当に変えてアップロードす
るけどいいか?ということらしい。うーん、同じ名前のフォルダなんてあるわけ
ないのに変だなぁ、と思いつつ続行。
30個のファイルのアップロードは完了した。
で、後で調べてみると、同じ名前と警告されたフォルダ名はaaa(2)みたいにカッ
コ付きの数字名のフォルダでアップロードされていた。アップロードしたかった
のはaaaというフォルダなのだが、もちろんaaaなんてフォルダはftpサーバー側
には初めっから存在しない。なのに、aaaはすでに存在するからaaa(2)にリネー
ムしてアップロードしとくね、という次第なのである。
結局、後でaaa(2)→aaaに名前変更することで対応したのだが、これはおそらくバ
グと思われる。


毎週発生する作業であるし、当然30日以後も、この仕事は継続するのでSmartFTP
はあきらめ、「airI」でアップロードし、確認やファイル削除は「FFFTP」でや
る、ということに決めた。
クオリティの高いインフラやサーバーという日本の恵まれた環境ではあり得ない
今回のトラブル。
海外では、運用の際、特殊なソフトで対応することを迫られる一つの例だ。
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